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展示しているかぶとや五月人形=南アルプス・櫛形社会福祉会館
端午の節句(5月5日)を前に、南アルプス市国際交流協会(渡辺次朗会長)は、同市小笠原の櫛形社会福祉会館にこいのぼりやのぼり旗を展示している。 会館を訪れる外国人らに日本の文化に親しんでもらおうと、協会の職員らが自宅で飾らなくなったこいのぼりやかぶとなどを持ち寄って展示した。同協会担当者は「子ども連れの家族や外国人に喜ばれている。日本文化を伝えるきっかけにもなり、今後も四季の文化を伝える展示を考えたい」という。ゴールデンウイーク期間中は飾る予定。
(山梨日日新聞 2025年4月29日掲載)