MENU
南アルプス市教委は12日から、同市寺部の若草生涯学習センターで市発祥の小笠原流礼法を学ぶ全10回の講座を開く。 小笠原長清公顕彰会が運営。礼法の歴史や意義などを小笠原流礼法宗家の小笠原敬承斎さんが解説するほか、座り方や立ち方など立ち振る舞い、弔事や正月など季節に合わせた生活の作法を学ぶ。月謝などを包む折形や菊花結びなどにも取り組む。 講座は月1回で来年3月まで。各日午後7時半~9時で参加費500円。3月は食事のマナーを学ぶ予定で別途食事代が必要となる。参加には申し込みが必要。問い合わせ、申し込みは同会事務局。
(山梨日日新聞 2025年6月8日掲載)