2016.11.20
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コース拡大 ロングライド開幕 南ア山麓 銀輪疾走
富士川町のNPO法人やまなしサイクルプロジェクト(青木茂樹理事長)は19、20の両日、自転車で南アルプスの山麓を巡る「南アルプスロングライド2016」を開いている。2013年から市川三郷町や身延町などを巡る「ツール・ド・富士川」を開いてきたが、参加者の増加を受け、峡北方面のコースを追加してリニューアルした。
19日は韮崎、北杜市などを巡る全長83キロの「白州・韮崎ステージ」に、県内外のサイクリング愛好家約230人が参加。日本人で初めて「ツール・ド・フランス」に出場した今中大介さん(甲府市)がゲスト参加し、あいにくの雨だったが、富士川町の道の駅富士川を発着点に、峡北方面に向かうコースを楽しんだ。
初心者向けに設定された全長35キロの「プチ・南アルプスステージ」には約40人が参加。モデルの日向涼子さんがゲストとして共に走った。休憩ポイントやゴールでは、同町の郷土料理「みみ」などが振る舞われた。
20日は峡南方面を巡る「ツール・ド・富士川ステージ」で、400人以上がエントリーしている。獲得標高を累積すると約2900メートルに達する坂道中心のコースで、107キロを走る。2日間とも参加すると最長190キロになる。
【写真】スタートする参加者=富士川・道の駅富士川
(山梨日日新聞 2016年11月20日付)
19日は韮崎、北杜市などを巡る全長83キロの「白州・韮崎ステージ」に、県内外のサイクリング愛好家約230人が参加。日本人で初めて「ツール・ド・フランス」に出場した今中大介さん(甲府市)がゲスト参加し、あいにくの雨だったが、富士川町の道の駅富士川を発着点に、峡北方面に向かうコースを楽しんだ。
初心者向けに設定された全長35キロの「プチ・南アルプスステージ」には約40人が参加。モデルの日向涼子さんがゲストとして共に走った。休憩ポイントやゴールでは、同町の郷土料理「みみ」などが振る舞われた。
20日は峡南方面を巡る「ツール・ド・富士川ステージ」で、400人以上がエントリーしている。獲得標高を累積すると約2900メートルに達する坂道中心のコースで、107キロを走る。2日間とも参加すると最長190キロになる。
【写真】スタートする参加者=富士川・道の駅富士川
(山梨日日新聞 2016年11月20日付)