2016.4.26
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山岳遭難に備え装備点検と訓練 南アルプス署
南アルプスの本格的な春山シーズンを前に、南アルプス署は21日、山岳遭難事故に備え、装備品の点検と訓練をした。
同署の山岳遭難救助隊員ら8人が参加。県山岳遭難対策協議会南アルプス支部の指導員を講師に、登山靴の履き方やアイゼン、ハーネスなどの装着方法を確認した=写真。署内の車庫を山の斜面に見立て、約6メートルの高さからロープを使って垂直に降りる訓練もした。
深沢真吾地域課長は「安全に配慮し、迅速かつ的確に救助活動が行えるよう備えたい」と話した。
同署によると、2015年の管内の山岳遭難事故は18件あり、死者は6人で14年より5人多かった。
(山梨日日新聞 2016年4月26日付)
同署の山岳遭難救助隊員ら8人が参加。県山岳遭難対策協議会南アルプス支部の指導員を講師に、登山靴の履き方やアイゼン、ハーネスなどの装着方法を確認した=写真。署内の車庫を山の斜面に見立て、約6メートルの高さからロープを使って垂直に降りる訓練もした。
深沢真吾地域課長は「安全に配慮し、迅速かつ的確に救助活動が行えるよう備えたい」と話した。
同署によると、2015年の管内の山岳遭難事故は18件あり、死者は6人で14年より5人多かった。
(山梨日日新聞 2016年4月26日付)