2016.3.03 News /

甲斐駒ヶ岳開山200年PRへ イベントや周辺整備

 北杜市は、甲斐駒ケ岳の開山200周年を記念し、シンポジウムや写真展を開き、尾白川渓谷登山口の駐車場、トイレを改修、整備する。当初予算案に計1億2089万円を計上した。

 シンポジウムは7月16日、同市の甲斐駒センターせせらぎで開く。記念講演会とパネルディスカッションの2部構成を予定。パネルディスカッションは地元写真家や動植物の研究者らが登壇し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」に登録された南アルプスの環境保全や利活用について意見交換する。

 写真展は同市白州町の尾白の森名水公園べるがなど県内3カ所で行う方針。甲斐駒ケ岳の風景や麓に暮らす住民の姿を収めた写真を展示する。開催は1カ所につき1週間~1カ月を予定している。

 一方、尾白川渓谷登山口の駐車場は、現在より約30台多い約140台が止められるように拡張する。20年以上前に整備され、老朽化したトイレは建て直す。

 市観光商工課の担当者は「開山200周年の節目に当たる2016年度は、甲斐駒ケ岳の認知度向上につなげたい」と話している。

 (山梨日日新聞 2016年2月23日付)
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