2008.7.29 News / 自然文化 / 動物・鳥 /

手作り木彫り野鳥 芦安山岳館にプレゼント 南アルプス・小林寛樹さん

 南アルプス市商工会長の小林寛樹さん(66)は、趣味で作っている野鳥の木彫りを南アルプス芦安山岳館に贈った。森で見掛けるジョウビタキなどをモデルにしていて、同館の壁や柱に飾られている。

 小林さんが作ったのはジョウビタキとアカゲラ、ルリビタキの3種類計10個。鳥類図鑑で寸法を調べて設計図を作った後、型紙を木材に転写して彫る。くちばしや腹部の裏部分などはインターネットやはく製を参考にしていて、約1年かけて仕上げた。

 1枚1枚の羽の数やつめの長さ、色合いなども本物そっくりの出来栄え。塩沢久仙館長は「はく製並みの完成度。温かみがあり、親しみやすい」と喜んでいる。小林さんは「鳥に関心を持ち、バードウオッチングを楽しむ人が少しでも増えればうれしい」と話している。

【写真】柱に取り付けられた野鳥の木彫り=南アルプス芦安山岳館

(2008年7月29日付 山梨日日新聞)
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