2008.5.24 News / その他 /

観光客0.4%減、273万人 GW中県内 登山客は増加

 県がまとめた今年のゴールデンウイーク(4月26日-5月6日)中の人出状況によると、11日間に県内の観光地を訪れた観光客数は延べ273万人で、大河ドラマ「風林火山」ブームで大幅増加した昨年から1万1000人(0.4%)減少した。ただ、2006年に比べて11万1000人(4.2%)多く、県観光企画課は「(県などが展開中の)大型観光キャンペーンの効果があった」としている。

 調査は、県内の主要観光施設や各地のイベント会場計350カ所のほか、高速道路や各山系の利用状況を加えて集計した。圏域別では、峡中、富士北ろく、東部が昨年から0.4-6.6%増えたが、峡南、峡北は6.3-16.6%減少した。峡東は昨年と同数だった。

 観光施設別の人出では、サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府の2試合があった小瀬スポーツ公園が1万6392人(40.9%)増え、道の駅富士吉田も5448人(13.2%)増加した。一方で、北杜市の風林火山館が76.3%減るなど昨年の風林火山ブームの反動が見られた。登山客は秩父山系が3000人(11.1%)増の3万人で最多。八ケ岳、南アルプス、御坂山系も100-1000人増えた。

 昨年より観光客数が減少したことについて、同課は「風林火山のほか、ガソリン価格の高騰や曜日配列なども影響した」とみている。

(2008年5月24日付 山梨日日新聞)
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