南アルプス周遊道、整備を促す  期成同盟会が決議

 南アルプス市芦安芦倉と早川町奈良田を結ぶ道路の整備促進を目指す「南アルプス周遊自動車道整備促進期成同盟会」の総会が9日、南アルプス市の桃源文化会館で開かれた。

 同市と南巨摩地域五町(早川、増穂、鰍沢、中富、身延)から約50人が出席。会長の石川豊市長は「(周遊道は)南アルプス山ろくの市町が発展していくために必要な道路。整備促進と同時に、連携して観光の諸施策を進める必要がある」と述べた。

 議事では道路の整備促進に関する調査研究や広報活動、要望・陳情活動を盛り込んだ本年度の事業計画を承認。(1)道路開削(2)南アルプス林道と県道南アルプス公園線の一般車両の乗り入れ規制の推進-などの課題に積極的に取り組んでいくとする決議をした。

 同期成同盟会が要望している周遊道は全長約7キロ。生活道路としての機能のほか、観光振興や地域間交流の拡大ができるとしている。

(2004年7月10日付 山梨日日新聞)
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