2016.8.31
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甲府で「山の日」記念シンポ 山梨が誇る魅力語る
8月11日が国民の祝日「山の日」に制定されたことを記念し、「やまなしで過ごす『山の日』シンポジウム」が28日、甲府・山梨学院大で開かれた。フリーアナウンサーでNPO法人日本トレッキング協会長の国井雅比古さん=都留市出身=らが講演とトークセッションを行った。
国井さんのほか、アウトドアエッセイストの木村東吉さん=富士河口湖町在住=、登山家で山岳ガイドの花谷泰広さん=北杜市在住=が登壇。県内にある山の魅力やそれぞれの活動について話し、「山梨が誇る山の魅力 再発見!」をテーマに対談した。
3人は県内の山や自然の魅力を全国に広める方法について意見を出し合った。木村さんは「山梨の人が魅力に気づいていない」と指摘。国井さんは「山との距離をもっと近くする必要がある」と述べ、花谷さんは「山登りをする人が、自分のホームマウンテンを周囲の人に紹介して、はやらせてほしい」と提案した。
県や市町村、森林整備に関わる団体などで組織する「やまなしで過ごす『山の日』実行委員会」が主催。山の日制定をきっかけに、県内の山と自然の魅力を知ってもらいたいと初めて企画した。
(山梨日日新聞 2016年8月29日付)
国井さんのほか、アウトドアエッセイストの木村東吉さん=富士河口湖町在住=、登山家で山岳ガイドの花谷泰広さん=北杜市在住=が登壇。県内にある山の魅力やそれぞれの活動について話し、「山梨が誇る山の魅力 再発見!」をテーマに対談した。
3人は県内の山や自然の魅力を全国に広める方法について意見を出し合った。木村さんは「山梨の人が魅力に気づいていない」と指摘。国井さんは「山との距離をもっと近くする必要がある」と述べ、花谷さんは「山登りをする人が、自分のホームマウンテンを周囲の人に紹介して、はやらせてほしい」と提案した。
県や市町村、森林整備に関わる団体などで組織する「やまなしで過ごす『山の日』実行委員会」が主催。山の日制定をきっかけに、県内の山と自然の魅力を知ってもらいたいと初めて企画した。
(山梨日日新聞 2016年8月29日付)