2014.10.05
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山岳遭難防止へ登山家らが講座
医師で登山家の今井通子さん、同協会理事長の磯野剛太さんが講師を務めた。今井さんは「森の香り成分フィトンチッドはストレスホルモンを減少させ、森に長くいた人の方ががんにかかる確率が低くなる」などと話した=写真。
御嶽山の噴火にも触れ「安全安心のためにも登山届けを出し、ヘルメットを着用することが大事」などと述べた。
(山梨日日新聞 2014年10月5日付)