南伊奈ケ湖泳ぎ、櫛形山麓でバイク… 南アルプスでトライアスロン 6月、合併10周年で大会

 南アルプス市は、都内企業と連携して今年6月、「南アルプスフルーツトライアスロン」を開く。南伊奈ケ湖で泳ぎ、風光明媚(めいび)な道を自転車で疾走する、市内の特徴を生かしたコース。県トライアスロン連合によると、県内で一般成人向けの大会が開かれるのは1993年の「河口湖西湖国際トライアスロン大会」以来となる。

 大会は、市合併10周年を記念した「ビッグテンイヤープロジェクト」の一環として開かれる。トライアスロン雑誌「LUMINA」を発行する会社「シーオス」(東京都)との共催。

 昨年9月、同社社長が市内を訪れた際に同市の景観に魅力を感じ、中込博文市長に大会の共催を持ち掛けて、開催が実現した。

 コースは、南伊奈ケ湖を泳いで3周するスイム(水泳1.5キロ)、からスタートする。富士山や八ケ岳、南アルプス市の街並みなどを一望できる櫛形山の麓を駆け抜けるバイク(自転車40キロ)、最後は櫛形総合公園周辺に設定されたコースを走るラン(10キロ)で、同公園陸上競技場がゴールとなる。

 ゴール後にはサクランボなどの果物が振る舞われる。中込市長は「大会を通じて南アルプス市の景観や果物を全国にアピールしたい」と話している。

 大会は6月30日に開かれる。定員は200人で、申し込みの締め切りは6月9日(定員に達し次第、応募を締め切る)。「LUMINA」の公式サイトで、応募を受け付けている。

 (山梨日日新聞 2013年3月25日付)
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