2012.1.12 News / その他 /

県内の初詣客2万6千人増 震災影響、平穏願う? 山岳遭難は3件

 県警は年末年始(12月31日~1月3日)の山梨県内の主要寺社で初詣に訪れた参拝客の人出状況と山岳遭難の発生状況のまとめを11日、発表した。初詣客は約32万7千人で、昨年より約2万6千人増えた。人気アーティストが結婚式を挙げた影響で増えた神社のほか、東日本大震災の影響で平穏を願い多く訪れたとみられる神社もあり、担当者は「2012年が穏やかな年であることを願う人は多かったのではないか」と分析している。

 県警地域課によると、甲府・武田神社が昨年より約1万人増えて約10万人で最多。北杜・身曾岐神社が約1万2千人増えて約6万8千人だった。身延山久遠寺が約4万8千人、甲府・金桜神社が約4万6千人、富士吉田・北口本宮冨士浅間神社が約3万5千人、笛吹・一宮浅間神社が約2万人、甲府・住吉神社が約1万人。

 身曾岐神社は人気フォークデュオ「ゆず」の北川悠仁さんとフリーアナウンサー高島彩さんが結婚式を挙げたことで話題になり、連日多くの人が詰め掛けた。同神社は「知名度が上がり、県外からの参拝客も多かった」としている。

 武田神社は家内安全のお守りが多く売れ、「昨年は東日本大震災があり、平穏な1年を願う参拝客が多かったのではないか」としている。

 一方、山岳遭難は3件3人で、1人が死亡、1人が軽傷だった。

(2012年1月12日付 山梨日日新聞)
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