2005.7.11 News / 登山 / 人物・団体 /

登山の魅力伝える 学院大で山の博覧会開催 日本山岳会山梨支部

 日本山岳会山梨支部(古屋学而支部長)は9日、甲府・山梨学院大メモリアルホールで第1回山の博覧会「山を知ろう 山へ行こう」を開いた。

 山岳会の発足100周年と、山梨支部創設60周年を記念して、登山の普及と山岳文化の振興を図ろうと初めて開催。講演と映像などで、登山の歴史や山の文化などを紹介した。

 会員や登山愛好家ら約370人が来場。山岳映像研究家の羽田栄治さんが、大正12年(1923年)に撮影された北アルプスと、同13年(1924年)に甲府の大沢伊三郎さんらが撮影した南アルプス赤石岳の記録映像を上映しながら、当時の登山の様子を紹介。「登山用具は粗末な物ばかりだった。今日の山登りがいかに幸せかを感じてほしい」と話した。

 また、エベレスト女性最高齢登頂者の渡辺玉枝さん、大町山岳博物館長の柳沢昭夫さん、山岳雑誌「岳人」編集者の長田秀樹さんの3人が、登山の魅力や安全技術などについて講演した。

【写真】大正時代の山岳映像の解説をする羽田栄治さん=甲府・山梨学院大メモリアルホール

(2005年7月10日付 山梨日日新聞)
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