都内ホテルで〝南ア開山祭〟山梨の魅力PR

 「富士の国やまなし」をアピールする企画展「甲州路のきょうとあす」が東京・新宿の京王プラザホテルで始まり、11日は南アルプスの開山祭を模したイベントが行われ、多くの人でにぎわった。

 同ホテルが山梨の風土や文化を紹介しようと企画し、県と笛吹、北杜、南アルプスの3市などが合同で開いた。吹き抜けのメーンロビーには南アルプスの開山期に行われる「蔓(つる)払い」の飾り付けを設置。夜叉神太鼓が打ち鳴らされる中、菅笠に背負子姿の登山案内人が、おので蔓の束を切り、〝登山道〟を開くと、観光客らが次々と道を渡ってイベントを楽しんだ。

 ロビーでは山岳写真家白はた史朗さんの写真展のほか、北杜市のひまわりの小鉢、南アルプス市の甲州凧なども展示。富士山と四季折々の野の花を描いた中野紀三郎展が同時開催されている。

 企画展は23日まで。同ホテルでは期間中、甲州牛の料理や桃、ブルーベリーなど山梨の果物を使ったスイーツフェアも開いている。

【写真】南アルプス開山祭を模したイベントでにぎわった企画展=東京・新宿の京王プラザホテル

(2005年6月12日付 山梨日日新聞)
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