2018.5.24 News /

エコパークの周知 都内でPR活動へ 南ア市、山梨中銀と協定

 南アルプス市と山梨中央銀行(関光良頭取)は22日、南アルプスユネスコエコパークの認知度向上を柱とする連携協定を結んだ。

 協定によると、「エコパークの理念に基づいた地域活性化」「観光振興、農商工活性化」「移住定住促進、子育て支援」の分野で連携する。特にエコパークに関しては、6月20日、東京都八王子市内にある同行3支店でチラシを配布。秋には都内でPRイベントを予定しているという。

 市役所で行われた調印式で、金丸一元市長と関頭取が協定書にサインした。金丸市長は「(協定をきっかけに)エコパークをさらに県内外にPRしていく」とあいさつ。関頭取は「地域経済の活性化をスピードアップさせたい」と話した。

 同行は2015年度から県内自治体と地域経済活性化に関する協定を結んでいて、南アルプス市が8市目。

 【写真】連携協定を結んだ南アルプス市の金丸一元市長(右)と山梨中央銀行の関光良頭取=南アルプス市役所

 (2018年5月24日付 山梨日日新聞)

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