2015.6.11 News /

甲斐駒の魅力、油絵で表現 地元画家が北杜に寄贈

 北杜市白州町白須の画家守山茂さん(62)は、南アルプスの甲斐駒ケ岳を描いた油絵を市に寄贈した。

 南アルプスが昨年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」に登録されたことを受け、甲斐駒ケ岳の魅力を多くの人に知ってもらおうと贈ることにした。

 作品は「甲斐駒秋景色」のタイトルで、横約3.5メートル、縦約1.5メートル。2013年に約2カ月かけて描いた。同市白州総合支所付近から、白く雪をかぶる甲斐駒ケ岳の山容や裾野を流れる尾白川を描いた。現在は、市白州体育館に展示している。

 守山さんは同市白州町白須に生まれ、中学生の時に甲斐駒ケ岳を題材に油彩画を描き始めた。山梨税務署などで仕事をする傍ら、創作活動を続けてきた。13年に退職し、現在は「もっぱら県内の山を題材に絵を制作している」(守山さん)という。

 守山さんは「市外の人にも眺めてほしい。甲斐駒ケ岳の魅力に触れてもらえればうれしい」と話している。

 (山梨日日新聞 2015年6月11日付)
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