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山岳遭難防止を呼びかけるデジタルサイネージ=JR甲府駅
県警山岳警備安全対策隊と甲府署は26日、JR甲府駅で山岳遭難事故防止に向けた啓発活動を始めた。デジタルサイネージや構内放送を活用し、登山者らに注意を呼びかけている。 隊によると、県内で1月~7月末に発生した遭難は106件で、前年同期比の約1・5倍となっている。遭難防止に向けた意識向上につなげようと初めて企画した。 構内放送のアナウンスでは「急な天候の変化への対策はできていますか」「登山届を提出し、大切な人にも伝えてありますか」などと呼びかけている。構内3カ所に設置したサイネージでは、登山計画や装備、体調管理などのポイントをまとめた約30秒の動画を流している。 26日は隊員や署員ら計13人が出発前の登山者らに登山ルートの難易度を紹介する冊子などを配布した。
(山梨日日新聞 2025年8月27日掲載)