2006.8.07
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「山あり県」切手でPR 8日から販売
切手は82円切手10枚が1シートになったタイプ。北岳登山道の二俣付近から山頂を望んだ写真や、北岳山頂から間ノ岳への稜線を写した雄大な風景をデザインした。仙丈ケ岳から標高国内トップ3の富士山、北岳、間ノ岳を1枚に収めた写真も採用している。
今年に入り、矢崎局長らが作製の検討を始めた。写真は南アルプス・広河原に向かう県道沿いにある芦安郵便局(同市芦安芦倉)の東條利幸課長代理に提供を打診。東條課長代理がここ4、5年で一眼レフを使い撮りためたものを10枚中7枚で採用した。
東條さんは「南アルプスの入り口の市内などで買い求め、登山などの思い出にしてもらいたい」と話している。
(写真上)発売される切手シート
(写真下)切手作製の中心となった矢崎智之さん(左)と、多くの写真を提供した東條利幸さん=南アルプス市有野
(山梨日日新聞 2017年8月4日付)