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果樹栽培の歴史を語ったシンポジウム=南アルプス市小笠原
南アルプス市の果樹栽培の歴史をテーマにしたシンポジウムが17日、市櫛形生涯学習センターあやめホールで開かれた。 白根地区郷土研究会会員の小野捷夫さん(87)と、元県果実農業協同組合連合会職員の飯野久市議、市教委文化財課担当者が登壇。市出身で果樹栽培の先駆者小野要三郎(1854~1941年)の生涯に触れながら、明治期以降の果樹栽培の歴史を説明した。 小野さんは、1904年の煙草専売法施行以降、それまで市内で栽培が盛んだったタバコの生産量が減少し、桑や桃、ブドウ、サクランボなどの果樹栽培に切り替えられた歴史を紹介。 市立図書館が同センターの市ふるさと人物室で開催している要三郎の企画展に合わせて開いた。
(山梨日日新聞 2026年1月23日掲載)