南ア・ふるさと文化伝承館 カフェトーク好評 地域の歴史、文化 気軽に

中山誠二館長が最新研究などを報告したミュージアム・カフェトーク=南アルプス市野牛島
南アルプス市野牛島のふるさと文化伝承館は、中山誠二館長や市教委文化財課の職員による「ミュージアム・カフェトーク」を開いている。地域の歴史や文化を気軽に学び、一緒に考える場として企画し、好評を博している。
カフェトークは2020年から約30回ほど開催。同館で開いている企画展や中山館長の研究内容などに沿ってテーマを決め、参加者の質問を受けながら解説している。
昨年12月14日は中山館長の「食べものの考古学」シリーズの一環で、「縄文時代にお酒はあったのか?」をテーマに先行研究などを解説。「ぴーす」の愛称で親しまれる土器など「有孔鍔付土器」の形状が、縄文後期には注口土器に変化することなどから、酒造具と考えられるとの学説を紹介した。
次回は3月8日に開く。
(山梨日日新聞 2026年1月5日掲載)



