2017.12.29
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山岳遭難防止へ登山口に指導所 南ア署など
署員と南アルプスの山岳遭難防止に向けて活動する「大久保基金の会」のメンバー計8人が参加。午前6時半から約1時間半、訪れた登山者の装備品を確認したほか、登山計画書の提出指導、山岳遭難事故防止を呼び掛けるチラシを配った。
同署の飯島哲也地域課長は「冬山は危険が多い。計画的な登山を心掛け、無理をせずに下山する勇気を持ってもらいたい」と話している。
同署などは、長期休暇を利用した冬山登山の事故防止に向けて31日まで同様に指導をする。
【写真】登山者の装備品などをチェックする署員ら=南アルプス市芦安芦倉
(2017年12月29日付 山梨日日新聞)