2014.12.27 News / その他 /

南アルプス山系は950人 県警人出予想

 山梨県警は25日、年末年始(31日~来年1月3日)の人出予想を発表した。県内の主要神社・寺を訪れる初詣客は延べ約34万5000人と予想している。

 県警地域課によると、初詣客の予想は甲府・武田神社と北杜・身曾岐神社が10万人で最も多い。次いで身延山久遠寺が4万5000人、富士吉田・北口本宮冨士浅間神社が4万人、甲府・金桜神社が3万人など。今年の初詣客は延べ36万6000人だった。

 レジャー施設では、年越しイベントが開かれる富士急ハイランドに例年並みの3万5000人が訪れるとみている。

 県警は約230人態勢で雑踏警備や交通整理などに当たる。同課は「混乱を避けるため、参拝客らはマナーを守り、警備員の指示に従ってほしい」と呼び掛けている。

 一方、県内の主要山系の予想登山者数(29日~来年1月3日)は大菩薩山系が1550人、御坂山系が1000人、南アルプス山系が950人、秩父山系が750人、八ケ岳が200人、富士山が80人と予想している。

 (山梨日日新聞 2014年12月26日付)

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