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南アルプス市教委は7日、同市西南湖の重要文化財・安藤家住宅で、市発祥といわれる小笠原流礼法を学ぶイベントを開いた=写真。 正月を前に食事の作法や包みの作り方を学び役立ててもらおうと企画し、市内外から15人ほどが参加。小笠原流礼法総師範の深沢菱律さんと、「小笠原長清公顕彰会」のメンバー4人が講師となり、新年のあいさつと座礼や立礼の作法を実践。お年玉を入れる包みを作る体験もあった。
(山梨日日新聞 2025年12月8日掲載)