MENU
怪談で涼を感じてもらおうと、南アルプス市教委と市立図書館は、同市西南湖の重要文化財・安藤家住宅で、怖い物語を朗読する夏の恒例イベント「安藤家住宅でちょっとこわい夏の夜話」を開いた。 6日に開き、市内の図書館朗読ボランティアのメンバー3人が、阿刀田高の「迷路」、小泉八雲の「因果ばなし」などを朗読。市内外の約40人が参加し、あんどんに照らされた薄暗い部屋で語られる物語に耳を傾けていた。
(山梨日日新聞 2025年8月22日掲載)