山小屋連携し観光振興 研修会と情報交換会 県中小企業団体中央会が開催

 山梨県中小企業団体中央会(宮川睦武会長)は27日、甲府・県中小企業会館で、県内の山小屋経営者や管理者を対象にした研修会と情報交換会を開いた。

 中高年を中心に県外から多くの登山者が来県していることから、山小屋関係者が連携を深め、観光振興につながるような取り組みをしてもらおうと企画した。

 富士山や南アルプス、八ケ岳、秩父山系など各地の山小屋の関係者約40人が参加。県山岳連盟の内藤順造会長による「山小屋における顧客サービスのあり方」をテーマにした講演を聴いた後、意見交換した。

 参加者からはホームページの活用策や食事提供の在り方などについて質問や意見が出た。山小屋関係者による定期的な連絡会議の開催や、ネットワーク組織の構築を求める声も上がった。

 中央会は今後、年1、2回のペースで情報交換会を開いていく計画で、「登山者への効果的な情報発信や山域全体のイメージ形成について話し合っていきたい」としている。

(2007年2月28日付 山梨日日新聞)
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