2019.3.03 News /

エコパーク紹介、南アの映像体験

昭和できょうまでフェア

 山梨、長野、静岡3県の10市町村でつくる南アルプス自然環境保全活用連携協議会(会長・金丸一元南アルプス市長)などは2、3の両日、昭和・イオンモール甲府昭和で、南アルプスユネスコエコパークフェアを開いている。

 ユネスコエコパークの理念への理解を深め、構成市町村の観光活性化につなげようと、イオン環境財団(岡田卓也理事長)とともに企画。会場には南アルプスユネスコエコパークや各市町村を紹介するパネルを展示しているほか、VR(仮想現実)ゴーグルで、北岳や間ノ岳など南アルプスの山々の映像を楽しめるコーナーが用意されている。

 2日には長野県大鹿村のよさこいグループによるステージ、南アルプスの動植物の絵に色を塗って完成させる缶バッジ体験教室があり、多くの家族連れらでにぎわった。

 3日はステージイベントなどを予定している。午前10時~午後5時。

 (山梨日日新聞 2019年3月3日付)

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