桃園神社で例大祭「浦安の舞」を奉納 50年の節目迎える

「浦安の舞」を奉納する児童ら=南アルプス市桃園

 南アルプス市桃園の桃園神社(村松常男宮司)は、秋の例大祭を開き、櫛形北小6年の女子児童による「浦安の舞」の奉納が50年の節目を迎えた。
 例大祭は11日に開き、氏子総代会(相原文夫会長)などの関係者や地域住民が参加し、村松宮司が祝詞を奏上。同校6年の女子児童7人が扇と鈴を持ち、「扇の舞」と「鈴の舞」を舞った。
 神社によると、舞の奉納は1975年に始まった。

(山梨日日新聞 2025年10月24日掲載)

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