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住職の育てた菊が見頃を迎えた常泰寺＝南アルプス市上今井（１２日撮影）
南アルプス市上今井の常泰寺で、黄色、白、紫色の鮮やかな菊の花が見頃を迎え、参拝者の目を引いている。 約１０年ほど前から松井智伸住職が檀家に栽培方法を教わりながら育てているもので、見頃を迎えた約６０鉢を山門や本堂の前に飾った。４月に挿し木をして３本や７本に仕立てた糸菊や、多くの花をつけた小菊などが並んでいる。見頃は１１月下旬まで。
(山梨日日新聞 2025年11月18日掲載)
