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南アルプス市小笠原の小笠原幼稚園は、県産ブランド魚「富士の介」を解体、調理する食育授業を開いた。 地産地消の食育活動の一環として企画して10月29日に開き、年長児約50人が参加。卒園児の保護者が富士の介の養殖に携わっている縁で、富士川町平林の忍沢養殖場が約3キロの富士の介を提供した。養殖場のスタッフが園児の前で3枚におろし、富士の介の特徴などを伝えた=写真。解体した切り身は焼いて給食の時間に味わった。
(山梨日日新聞 2025年11月15日掲載)