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スモモの授粉作業に追われる農家=南アルプス市落合
全国有数のスモモの産地として知られる南アルプス市で、白い花の開花が例年より2週間ほど早く進んでいる。農家が授粉作業に追われている。 同市落合の農業鈴木さん(56)の畑では17日、家族3人で高級品種「貴陽」の授粉作業をした。事前に受粉樹から集めた花粉を、毛ばたきを使って手際よく花のめしべに付けていった。鈴木さんは「冬場に雨が降らなかった影響が心配だが、おいしく実ってほしい」と願っていた。 JA南アルプス市によると、今シーズンは2月に気温の高い日が続いた影響で、3月3日ごろから開花し始めた。14日ごろから授粉作業が始まり、今月末まで続く。例年、わせ品種は6月中旬、貴陽は7月中旬に収穫が始まる。
(山梨日日新聞 2026年3月18日掲載)