2006.5.10 News / 登山 / 人物・団体 /

GWの登山者4150人減少 山梨県内

 山梨県警は9日、ゴールデンウイーク中(4月29日-5月7日)の県内の山岳遭難発生と人出の状況をまとめた。登山者数は3万0450人で、対象日が1日短かったことなどから昨年より4150人減。山岳遭難の発生件数も7件減の4件だった。

 県警地域課によると、山岳別では秩父山系が2万8000人、南アルプスが2000人、富士山が100人など。山岳遭難は富士山と南アルプスで各2件発生、死者は1人、けが人は2人だった。

(2006年5月10日付 山梨日日新聞)

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