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2003.3.13 所属カテゴリ: 南アルプス / 自然文化 / 遺跡 / 文化財 /

鋳物師屋遺跡

 山梨県南アルプス市下市ノ瀬。縄文時代中期。1992年に発掘調査が行われ、27軒の竪穴式住居跡のほか、胴部に人体装飾がほどこされた有孔鍔(ゆうこうつば)付き土器、ほぼ完全な形の円錐(すい)形土偶など、全国的に貴重な遺物が多数出土した。遺物206点が重要文化財。