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2003.3.13 所属カテゴリ: 峡北 / 自然文化 / 文化財 /

勝手神社の石鳥居

 山梨県韮崎市韮崎町岩下。受鬘神命(うけのりかみのみこと)をまつる。高さ1.72メートル、柱真幅1.20メートルの安山岩製。明神鳥居である山梨県指定文化財。貫(ぬき)には「天禄1年10月創建したが、破損したため、文政2年4月に再建した」との刻銘がある。旧貫の天禄は私年号「命禄」の改刻で、1540(天文9)年に当たる。時代の古い割合に背がやや高い。しかし太い柱に幅の狭い島木、笠(かさ)木を載せた全体の形は古色を保っている。この鳥居よりやや小型だが、同様古色あるものが、北杜市高根町蔵原下組、細田一方屋敷神春日明神の前にある明神鳥居で、柱の高さ1.23メートル、笠木の長さ1.58メートル、島木の厚さ0.024メートル。