【参考タイム】 | |||||
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(登り約1時間、下り40分) 高谷山へは左のこんもり見える小山へ向かう。ここまでの道中の木々に掛けられた樹名板は平成14年の全国ボランティアフェスティバルで設置されたものだ。数十種類の樹木が250メートルの標高差で知ることができる。北岳、間ノ岳、農鳥岳を右に見ながらクマザサが生い茂る樹林帯を南に進み、2回ほど登りを越えると平らな道の突き当たりに高谷山の標識が立っている。山頂は背の高い落葉樹で覆われているが西側の斜面にぽっかりと窓が開き、白峰三山はいうに及ばず、鳳凰の山々や甲斐駒ケ岳までの眺望が静かな環境で楽しめ、標高的にも四季の移り変わりが優しく感じられる。 (夜叉神峠から約30分。逆コース約20分) |
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※注意 紹介した登山コースは、あくまで参考です。コースタイムは人によって違いますし、登山道も変化があります。登山前にガイドブックや登山記録を調べ、自分の判断で登山計画をたてて下さい。遭難した場合、捜索が速やかにできるよう登山計画書を登山口で提出して下さい。各登山口にボックスがあります。山小屋でも受け付けます。この南アルプスNETから山梨県警察本部のホームページにリンクすれば、インターネットでも登山届を出すことができます。個人の責任でしっかりとした計画をたて、安全で楽しい登山ができるようお祈りします。 |