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2003.3.13 所属カテゴリ: 甲斐駒ケ岳 / 自然文化 / 寺社 /

甲斐駒・八合鳥居

 甲斐駒ケ岳黒戸尾根の8合目に建つ石の大きな鳥居。

 近くに鉄剣も立ち、急登を登り切った平地にそびえる様子は、登山者の関門の趣がある。

 明治の末、山頂に大きな駒ケ岳神社の本社を立てようとしたが、許可が得られずに断念した。1914(大正3)年、規模を縮小して山頂に本社を建てた際、鳥居を8合目に建てた。=【写真】黒戸尾根の八合鳥居