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2003.3.13 所属カテゴリ: 甲斐駒ケ岳 / 登山 / 登山コース・開山祭 /

甲斐駒ケ岳登山道・赤河原―六合目石室コース

 長野・戸台から戸台川に沿って登るコース。南ア林道開通後は、ほとんど人が入らず荒れている。かつては長野側からのメーン登山道だった。赤河原分岐にあった小屋は2006年秋にリニューアル。
南アルプスNET―甲斐駒ケ岳登山道・赤河原―六合石室コース
【参考タイム】
戸台本谷と藪沢の
合流点
7:00


3:00
甲斐駒ケ岳
山頂

  戸台川に沿って登り、戸台本谷と藪沢の合流点を左(本谷)に入る。最初は左岸、中ほどで右岸を行く。石仏や石碑が多い。七丈ケ滝沢の出合では、左手に七丈大滝が水煙りをあげて落ちているのが見える。この先が赤河原で、右岸に張り出してきている尾根(七丈ケ滝尾根)に取り付く。厳しい登りが続く。甲斐駒ー鋸岳の稜線に出たら右に10分ほどで六合目石室になる。
 小屋は2006年秋にリニューアルされた。水場は下って往復30分くらい。小屋からはほぼ稜線通りにハイマツと岩の中を登っていくと山頂だ。
(戸台本谷と藪沢の合流点から約7時間。下り約3時間)
※注意
 紹介した登山コースは、あくまで参考です。コースタイムは人によって違いますし、登山道も変化があります。登山前にガイドブックや登山記録を調べ、自分の判断で登山計画をたてて下さい。遭難した場合、捜索が速やかにできるよう登山計画書を登山口で提出して下さい。各登山口にボックスがあります。山小屋でも受け付けます。この南アルプスNETから山梨県警察本部のホームページにリンクすれば、インターネットでも登山届を出すことができます。個人の責任でしっかりとした計画をたて、安全で楽しい登山ができるようお祈りします。