2016.6.14
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ライチョウ保護活動、市内外の70人が学ぶ 南アルプス市で講座
南アルプスに生息するニホンライチョウへの理解を広めようと企画。講座を受講すると、サポーターに認定される。サポーターは、登山道などでライチョウを目撃した場合、環境省がインターネット上で運営する生物情報収集・提供システム「いきものログ」を通して報告する。
講座には、市内外から約70人が参加。信州大の中村浩志名誉教授と山梨県立大の輿水達司特任教授がライチョウの保護活動などについて話した。養成講座は今後、静岡市や東京都内でも開催する。
(山梨日日新聞 2016年6月14日付)