2016.4.10 News /

「めだかの学校」の子どもの登山支援 愛好者らが寄付金贈る

 児童養護施設「めだかの学校・ジュニア」(甲府市武田1丁目)で暮らす子どもの登山を支援するため、登山愛好家や山梨日日新聞社、山梨放送でつくる「めだかの学校プロジェクト」は9日、クラウドファンディングを活用して募った寄付金の目録などを同施設に贈った。

 出版社「山と渓谷社」が山の日(8月11日)制定を受けて作ったキャラクター「ヤーマン」が同施設を訪問し、子どもに記念品や目録を手渡した=写真。同社は自然に関する本も贈った。

 子どもたちは「頂上でいい景色が見られるから登山が好き」と話し、「応援してくれる気持ちを大切にしたい」とお礼を述べた。寄付金は登山靴の購入に充てる。

 (山梨日日新聞 2016年4月10日付)

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