「マルサン農樹園」フルーツカフェ開業へ テイクアウト専門

マルサン農樹園がオープンするテイクアウト専門のカフェ=南アルプス市在家塚

 ブドウやサクランボ栽培を手がける「マルサン農樹園」(南アルプス市在家塚、斉藤宏一園主)は12月2日、農園敷地内にテイクアウト専門のカフェをオープンする。同園で栽培する旬のフルーツを使用したスイーツを提供する。
 店名は「CAFE ROPPE(ロッペ)」。同園で収穫したブドウやサクランボ、桃、キウイ、柿、スモモなどのクレープを提供する。オープン時は柿、キウイ、ブドウを使用した「ロッペクレープ」やイチゴのパフェなどを用意。コーヒーや自家製レモンスカッシュもある。
 同園は土壌中の炭素量を毎年千分の4ずつ増やし、温暖化を防止する「4パーミルイニシアチブ」の認証を受けていて、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献したフルーツを使用しているとPR。テラス席や約60平方メートルのドッグランも整備されている。
 農園で収穫したフルーツでさらなる集客を図ろうと計画。破棄してしまう規格外の果物を使用することで食品ロスの削減にもつなげる。
 午前11時~午後7時。不定休。12月2日からしばらく、オープン記念として380円で販売するソフトクリームを半額の190円で提供する。担当者は「旬のフルーツを使用したスイーツを多くの人に食べてほしい。観光客はもちろん地域の方にも足を運んでほしい」と話している。

(山梨日日新聞 2023年11月28日掲載)

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