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初冠雪が観測された甲斐駒ケ岳。山頂は雲に覆われているが、山肌に白い雪が見られる＝甲府市山宮町から（１３日午前１０時５０分ごろ）
甲府地方気象台は１３日、甲斐駒ケ岳で初冠雪を観測したと発表した。平年（１０月３０日）より１４日遅く、昨年（１０月２５日）と比べて１９日遅い。 １３日午前７時すぎ、甲府市飯田４丁目の気象台から、甲斐駒ケ岳の山腹に雪があるのを職員が確認した。気象台によると、西高東低の気圧配置の影響で、１２日の夜に標高が高い場所で雪になったとみられる。
(山梨日日新聞 2023年11月14日掲載)
