2023.10.15 News /

切子38点六角堂に奉納
南ア・沢登神仏、動物など精巧に

沢登六角堂に奉納された切子=南アルプス市沢登

 南アルプス市沢登の伝統行事「沢登六角堂切子祭典」が13日に開かれ、精巧な切り紙細工「切子」が沢登六角堂に奉納された。
 切子は和紙を重ねて「つきのみ」と呼ばれる刃物で図柄や模様を彫った伝統工芸で、300年以上前から伝わるという。地元住民でつくる「切子保存会」(名取守会長)のメンバーや豊小切子クラブの児童、巨摩高の生徒らが制作した38点を奉納。神仏や動物、人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクターなどの細工がある切子が展示され、来場者が見入っていた。
 祭典では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催を見送っていた子どもみこしや民謡踊りなどを4年ぶりに実施。子どもたちは法被を着て「わっしょい!」の掛け声とともにみこしを担いで地区を歩いた。

(山梨日日新聞 2023年10月14日掲載)

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