高さ20メートル 氷結の滝で山岳救助訓練 北杜署員や県警機動隊員ら 30人が参加

 北杜署と県警機動隊は27日、北杜市白州町の尾白川渓谷にある錦滝周辺で、冬季の山岳救助訓練を行った。

 アイスクライミング愛好者が尾白川支流を訪れるのを前に冬山遭難救助技術の向上を図るのが狙い。錦滝上流にある高さ約20メートル、幅約7メートルの滝で実施した。

 署員や県警機動隊員、北杜山岳遭難救助隊員ら約30人が参加。アイゼンの装着方法や氷の上の歩き方を確認したほか、ピッケルやアイゼンなどを使って凍った滝を登り降りした。
 滝は最近の厳しい寒さでほぼ全体が凍っているものの、例年と比較すると氷壁がやや薄く、「薄い部分は崩落の恐れがある」(同署)という。

 同署は「この時期は転倒事故が起きやすい。状況にあった装備品を準備するよう心掛けてほしい」としている。

【写真】高さ約20メートルの凍った滝で行ったアイスクライミング訓練=北杜市白州町の尾白川渓谷

(2008年1月28日付 山梨日日新聞)

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