2019.9.17 News / その他 /

県内で山岳遭難相次ぐ

北岳、雨乞岳2人重傷

 山梨県内で16日、山岳遭難が相次ぎ、男性2人が重傷を負った。

 同日午前9時ごろ、南アルプス市芦安芦倉の北岳登山道で、富山県小矢部市の自営業男性(65)が転倒した。県警ヘリ「はやて」が病院に搬送したが、左足首骨折の重傷。南アルプス署によると、男性は同日午前6時半ごろ、仲間と2人で北岳山荘から広河原へ下山中、バランスを崩して転倒した。

 同日午前10時55分ごろには、北杜市白州町大武川の雨乞岳で長野県富士見町の派遣社員男性(75)が滑落したと、家族から諏訪広域消防本部を通じて119番があった。背骨を折るなど重傷。北杜署によると、同日朝に単独で入山し、斜面でキノコ狩りをしていた際、約30メートル下に滑落。県防災ヘリ「あかふじ」が病院に搬送した。

 同日午後3時10分ごろ、北杜市白州町白須の日向山の頂上付近で、静岡県富士市の会社員男性(23)の救助を求める110番があった。北杜署によると、同行者が落とした携帯電話を拾おうと崖に下りて戻れなくなった。県警ヘリ「はやて」が男性を救助し、けがはなかった。

 (山梨日日新聞 2019年9月17日掲載)

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