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2003.3.13 所属カテゴリ: 南アルプス / 自然文化 / 寺社 / 文化財 /

宝珠寺

 山梨県南アルプス市山寺950。五智如来像が重文。その木造大日如来及び四波羅密菩薩座像は、藤原末期から鎌倉初期の作とみられ、ヒノキの寄せ木造り。如来は座高約1メートル、4体の脇侍は78センチ前後。県記念物の松はクロマツで、根元の周囲4.8メートル、枝張りは東へ3、西へ6、北へ7.5、南へ9メートル。バランスが美しい樹形。