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2003.3.13 所属カテゴリ: 長野 / 自然文化 / 遺跡 / 文化財 /

松下家住宅

 長野県大鹿村大河原に西に面して建つ豪農の屋敷構で、本棟造りの住居として価値が高い。主屋と土蔵が重文。戦国時代末期に入村し、安土桃山時代に現在地に居住、江戸時代に大地主となった。この住宅は1811(文化8)年から9年をかけて建造したという。