更新日:2018年12月29日
山岳遭難事故防止へ指導所
南ア署など開設

 南アルプス署などは28日、南アルプス市芦安芦倉の夜叉神の森駐車場に山岳遭難事故防止指導所を開設し、安全登山の指導に当たっている=写真。

 署員や南アルプスの山岳遭難防止に向けて活動する「大久保基金の会」メンバー、同市山岳遭難救助協力隊の隊員計12人が参加。午前6時半から登山者の装備品を点検したほか、登山計画書の提出指導、事故防止を呼び掛けるチラシ配布をした。

 同署の橋本俊地域課長は「積雪や凍結の影響で滑落や転倒事故が発生しやすい。冬山の危険を理解した上で登山計画書を作り、安全な登山を心掛けてほしい」と話している。

 県内は10月から、富士山や八ケ岳、南アルプスの一部山域で登山計画書(登山届)提出が努力義務となっている。同署などは31日まで同様の指導をする。

 (山梨日日新聞 2018年12月29日付)