更新日:2018年11月17日
南ア市、東農大が協定
地域活性化へ包括連携

 南アルプス市と東京農業大は包括連携協定を結んだ。南アルプスユネスコエコパークの理念に基づいた地域活性化策などに連携して取り組む。同大が県内自治体と連携するのは小菅村に続き2例目。

 協定に盛り込まれた連携項目はエコパークのほか、耕作放棄地の再生、南アルプスブランドの構築など。今後、両者で協議して具体的な事業を進めていく。

 15日には東京都世田谷区の同大世田谷キャンパスで締結式が行われ、金丸一元市長と高野克己学長が協定書に署名した。金丸市長は「大学が持つノウハウをエコパークや農業分野で生かし、市の活性化につなげたい」と話している。

 市によると、市内には同大卒業生が多く住んでいることに加え、学生の農業体験学習などが行われてきた経緯があり、地域貢献を掲げる同大と連携協定締結に向けた準備を進めてきた。

 【写真】協定書に署名し握手する金丸一元市長(右)と高野克己学長=東京農業大世田谷キャンパス

 (山梨日日新聞 2018年11月17日付)