更新日:2018年09月14日
夏山遭難、県内は55件
全国4番目
 警察庁は13日、今年7〜8月の山岳遭難の発生件数が前年同期を110件上回る721件に上り、統計のある1968年以降で最多だったと発表した。死者・行方不明者は3人増の71人だった。警察庁は、今夏の記録的な暑さが登山者らの体調に影響した可能性もあるとみている。

 山梨県警によると、県内で発生した山岳遭難は前年同期より7件多い55件。全国で4番目に多かった。遭難者は62人(同13人増)で、死者は8人(同2人増)だった。9割以上が県外からの登山客だった。原因は登山中の滑落・転倒・転落が半分を占め、次いで道迷いが多かった。

 死者8人を山系別でみると、南アルプス山系が4人で最も多く、富士山と秩父山系がそれぞれ2人だった。

 (山梨日日新聞 2018年9月14日付)