更新日:2018年02月09日
芦安の文化、名所 おみくじで発信
南ア地域協力隊員が作製

 南アルプス市の地域おこし協力隊の鈴木一江さん(37)=同市芦安芦倉=は、芦安地区にちなんだ「芦安大好きおみくじ」を作った。地域の魅力を知ってもらおうと、芦安の文化や名所を盛り込んだ内容にしている。芦安窓口サービスセンターにおみくじの箱を設置している。

 おみくじの内容は全10種類。芦安地区が発祥の地とされる天然記念物・甲斐犬や、国内第2の高峰・北岳の特徴を紹介しながら、「体力作りに力を入れましょう」「苦手な人に優しくしてみましょう」などとアドバイスをしている。地域の魅力に優劣をつけないように、大吉や小吉などはつけていない。

 用意したおみくじは、20日ごろまでセンターに設置する予定で、無料で楽しめる。今後は市内で開かれるイベントに持ち込んだり、県内外の登山者が利用する北岳などの山小屋に設置を依頼したりして、誘客につなげたい考え。

 鈴木さんは「おみくじを1枚引いて、楽しみながら芦安を知ってもらいたい。イラストを取り入れたり、ウェブページとリンクさせたりできるか考えていきたい」と話している。

 【写真】「芦安大好きおみくじ」を作った鈴木一江さん=南アルプス市芦安窓口サービスセンター

 (2018年2月9日付 山梨日日新聞)