中尾歌舞伎

中尾歌舞伎
 長野県伊那市長谷中尾。市文化財。起源は「江戸時代の1767(明和4)年ごろ、この地に旅芸人が来て、上中尾の山の神様を祭ってある神社の前宮で演じた」といわれる。山仕事が中心だった人々は山の神を信仰し無病息災を祈る生活で、山の神祭りは唯一の楽しみであった。この祭りに合わせるように歌舞伎が演じられ、この地の芸能として定着したと思われる。定期公演を4月29日に行っている。
江戸時代の18世紀中ごろから長谷村に伝わる「中尾歌舞伎」